内田 貴史

弁護士法人稲葉セントラル法律事務所の所属弁護士/内田貴史(うちだ たかし)です。

目の前の困っている人を助けたいと思い、2019年10月から当事務所に入りました。

野球に没頭したからこそ学んだ2つのこと

高校までは野球少年でした。

中学時代は地域の強豪チームに所属していて、中学生とはいえチーム内の競争も激しく、レギュラーになることは簡単ではありませんでした。

しかし、素振りやランニングなど、地道に自主練を続けることで、3年生の春にレギュラーの座を勝ち取ることができました。「努力は報われる」ということを、子供ながらに学んだ貴重な経験だったと思います。

高校も強豪校で、野球漬けの日々でした。

しかし、怪我をすることが多く、高校では納得のいく結果を残すことができませんでした。
怪我をした自分を悔やみましたが、後になって考えてみると、その時治療に専念するという気持ちの余裕がなかったことが何よりの後悔です。

将来の目的のために今優先すべきことは何か、冷静に判断し選択する勇気も野球から学んだことです。

 

前に進み続けるには、自分を信じることが大切

野球部を引退してからは目標が見つけられず、しばらく進路に悩んでいたのですが、その頃テレビドラマの「HERO」を見て、司法試験に興味を持ちました。

また、大学教員の父から「目的意識を持って大学に入りなさい」とアドバイスされたこともあり、やがて「司法試験合格を目指して大学に行こう」とスイッチが入りました。

私は目標が決まれば突き進むタイプ。司法試験に合格するまで猛勉強しました。
もちろん、野球も勉強も、いつも上手くいくわけではなく、自分が前進できているのか分からず不安になることもありました。

しかし、不安な時は「やればできるが魔法の合言葉」という甲子園出場校として有名な済美高校の校歌のフレーズを思い出していました。

あきらめず、自分を信じることは前に進み続ける上で大切です。
今、弁護士としての仕事をする上でも大切にしている価値観です。

視野を広く持ち、常に勉強を続けていくことでより良い解決を提供したい

弁護士になっても日々勉強です。必要な知識・情報が十分だということはありません。

 

たとえば同じ離婚案件であっても依頼者の状況は様々であり、それぞれの事情に応じた細やかな対応ができるよう、一つでも多くのことを知り、依頼者のお力になりたいと思っています。

また、自分の人間性を養い、常に視野を広く持って仕事に取り組むことが、弁護士としてより良い仕事をする上で非常に大切だと考えています。

ですから、同業種の弁護士だけでなく、様々な分野の人たちと交流をもつことも意識しています。

 

法律相談では安心してお話しいただける雰囲気づくりを心がけています

ご相談者様の多くはとても緊張していらっしゃいますので、安心して会話をしていただけるような雰囲気作りを心掛けています。

 

弁護士に相談するのは勇気がいるかも知れませんが、稲葉セントラル法律事務所の敷居は決して高くありません。

まずは皆様の声に耳を傾けることが、私たちの仕事だと思っています。
専門家の知恵と情熱を持って、ベストアンサーを導き出し課題を解決いたします。お気軽にご相談ください。

 

経歴・プロフィール

出身地

  • 東京都(墨田区)出身

学歴(略歴)

  • 東海大学法学部法律学科中退(飛び入学)
  • 中央大学法科大学院卒業

所属委員会

  • 被害者支援委員会
  • 新進会員活動委員会

好きなこと

  • 野球(東京ローヤーズ所属。得意なポジションはセカンドです。)
  • 釣り(海釣り。魚を捌くのが得意です。)

好きな食べ物

  • 魚介類

影響を受けたドラマ

  • HERO

取扱分野

当所では、大田区の方々を中心にご利用いただいており、幅広いニーズに対応しております。

個人のお客様 ・民事全般
・刑事

 

活動実績

  • 中央大学法科大学院 実務家講師(1年生を担当)
公認代理人
  • 日本プロ野球選手会公認選手代理人
執筆
  • 『論文演習 会社法 第2版』勁草書房 (2021年2月20日第1刷発行)

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