白又 優理
アソシエイト
白又 優理(Yuri Shiramata)
所属弁護士会
東京弁護士会
出身地
富山県
取扱分野
個人のお客様
一般民事 / 交通事故 / 相続 / 離婚 / 各種損害賠償 / 成年後見 / 債務整理 / 不動産取引 / 学校問題 / 民事信託 / 建築紛争 / 刑事
法人のお客様
企業法務
経歴
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- 2015年03月 富山県立富山中部高等学校 卒業
- 2019年03月 神戸大学法学部 卒業
- 2021年03月 神戸大学法科大学院 修了
- 2022年09月 司法試験合格 76期 修習地:札幌
- 2024年01月 弁護士法人稲葉セントラル法律事務所 入所
活動実績
実務
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- 2025年03月 父親側の監護者指定、子の引渡し申立事件について勝訴
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その他
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- 2024年08月 特別区管理職昇任前研修 講師
- 2024年10月 東京弁護士会弁護士活動領域拡大推進本部自治体連携センターシンポジウム 講師
- 2024年12月 特別区管理職昇任前研修 講師
- 2025年02月 品川区役所生活福祉課研修 講師
- 2025年04月 民暴対策拡大研修会(模擬株主総会) 出演
- 2024年08月 特別区管理職昇任前研修 講師
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わたしについて
「救いの手」を広く届ける弁護士を目指して
私は大学時代、法律相談部という部活に所属し、市民の方々の法律相談を無料で受けるという活動を行っていました。
法律相談の内容は様々で、ご近所トラブルから将来生じる相続の不安まで、言ってみれば「法律知識のある学生にちょっと聞いてみたい困りごと」といったものが多かったように思います。
ある日、弁護士をつけずに訴訟を進めている方から相談を受け、書面のチェックを依頼されました。
その方は、自ら弁護士を望まないのではなく、何らかの理由で弁護士のサポートが届いていないようで、「世の中には多くの弁護士がいるにもかかわらず、その手が届かない人がいる」事実に衝撃を受けました。
この一件で、それまで漠然と抱いていた「人の役に立ちたい」という思いは、「何らかの事情で弁護士のサポートが届いていない方々にも、広く救いの手を差し伸べられる存在になりたい」という強い決意へと変わりました。
音楽を通じて学んだ「正解のない問題」への意識
幼少期からピアノを習い、演奏だけでなく作曲や即興など幅広く音楽を学びました。
音楽には勉強のような明確な正解や、スポーツのような勝敗基準がありません。コンクールでは優劣がつくため、「正解」が分からず苦労しました。
それでも毎日音楽と向き合い、自分なりの「正解」を導き出し、それが受賞という形で評価されると、苦しんだ分、喜びもひとしおでした。
この経験を通じて、「正解のない問題」に対する意識が人一倍強く育まれたと感じています。
依頼者に寄り添い、ともに「正解」を探します
私は、皆さんが抱える法律問題も「正解のない問題」だと考えています。
もちろん法律の規定によって一義的に決まる部分もありますが、ひとりひとり考えも環境も違うので、同じようなケースであっても、目指すべきゴールは当然異なるはずです。
皆さんに寄り添い、ともに最善の結果を模索し、皆さんなりの「正解」を実現できるような弁護士を目指しています。
そのためには、まず、皆さんが話しやすい雰囲気を作り、皆さんの言葉ひとつひとつに耳を傾けることをお約束します。
弁護士というと敷居が高く感じられるかもしれませんが、「こんなこと相談していいのかな」「これって法律問題なのかな」と思うことこそ、お気軽にお話しいただければ幸いです。