後遺障害12級の認定を受けて保険会社から330万円の提示を受けていたところ、弁護士介入により900万円まで増額した事案

相談内容

依頼者様は、弁護士に依頼をせずに保険会社とやり取りを行っており、賠償金の提示を受けた時点で相談に来られました。

当初は、金額の提示が適切か確認したいという意向であり、弁護士特約に加入していなかったため、弁護士費用を考えると損をしてしまうのではないか、という心配をされていました。

相談時にその場で弁護士が入った場合の賠償金の概ねの計算を行い、大幅に金額が上がる可能性が高いことを説明したところ、驚かれていましたが、そうであれば是非頼みたいということでご依頼頂きました。

ご相談後(ご依頼後)

受任後は、速やかに資料を収集し、受任から約1ヶ月程度で保険会社から900万円を支払うという回答を受けることが出来ました。

依頼者様には、任意交渉での金額であり、訴訟に移行するとここからどの程度の増額が見込めるか、解決までどの程度時間がかかるか、ということを説明し、納得した上で任意交渉で合意をすることとなりました。

相談に来られた際には、ここまでの増額を想定していなかったようですが、依頼をしてよかったと大変満足してくださいました。

担当弁護士からのコメント

最近は、弁護士特約の制度が広まってきており、保険で弁護士費用が支払えるのであればお願いしたい、とおっしゃる方が少なくありません。

もちろん、弁護士特約がない場合で、せっかくお金を払って弁護士に依頼をしても十分な成果が見込めないケースがあることは否定できません。

しかし、交通事故に精通した弁護士であれば、先を見通したうえで、弁護士に依頼すべきケースか適切に判断をすることが可能です。

弊所には交通事故案件に精通した弁護士が在籍しておりますので、迷った際はお気軽にご相談ください。

 


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